ICカード「ですか」

土佐電鉄は、高知市内で市内電車、バスなどを運行しているが、留学から帰って来てみたら(というより、高知自体にちゃんと住むのは高校卒業以来なので時間差が大きい)、ICカード「ですか」というシステムが使われていた。さっそく、市内電車の中で運転手さんから購入2000円で500円分はデポジット。記名式と無記名式があるが、車内で買えるのは無記名式のみ。
注意しなければならないのは、ICカードを買うなら電車に乗ってすぐに買った方がよい。すこし後に買うと、運賃の範囲が変わって清算がややこしくなる。私の場合、すぐに「ICカード買いたい」と伝えて、「すぐ使えますか?」と聞くと「どこから乗りました?」と聞かれた。どこから乗ったのか覚えてない(停留所が多いので)が、乗車券の番号を見せて、「ではいま入り口のところでタッチしてください」と言われた。つまり、料金範囲がまだ変わっていなかったのでタッチ可のだろう。これが料金範囲を越えていたら、すぐには使えなかったのかもしれない。

しかし、高知の電車の値段は高い!田舎だから仕方ないけど。松山なんて、160円均一なのに。高知はあっという間に片道300円越えるし。。。空港バスも、空港から高知駅まで700円もして1時間ぐらいかかるし(時間帯にもよるが)。東京でも、T-CATから羽田まで25分で800円だったのに。

ちなみに、土佐電鉄は、ICカード導入できたが、JR四国は日本のJRで唯一ICカード導入予定無し。理由は、儲かってないから。まあ、都会と違って、そんなに客多くないし、通勤通学で使うなら定期券で十分なんでしょう。