EINをやっと取得

AmazonやAppleで電子書籍を売るときに、米国内での税金支払いを回避するEIN(Employer Identification Number)だが、6月央に書類をFAXしたが、番号を含んだ郵便が一ヶ月以上届かないので、さきのFAXは捨てられたものと判断した。

そこで本日再度、所定のIRS(Internal Revenu Service)にファミマからFAXして、夜になってから国際電話で直接話して、番号を取ってもらった。

国際電話がちょっとやすくなるコーリングサービスにカナダ留学時から入ったままにしてあったので、それを利用した。

電話するのには特に面倒なことは無し。IRSは国内用のToll Freeと国外用があるので、ちゃんと国外用に掛けること。

最初に自動音声でサービスの選択肢を聞かれるが、難しいことは言ってませんので安心を。あとはひたすら担当者に繋がるのを待つ。私の場合、10分ぐらい待ってたかな。応対してくれた女性は、相手が外国人だと知っている(自分でも日本から掛けてるって言ったし)ので、スピーキングは非常にゆっくり。
以前FAXしたが郵便が届かないこと、本日FAXを再送したことを伝えると、データを見つけてくれて、名前や住所、電話番号を確認された。SS-4フォーマットの元データが合ったので、その他の項目は聞かれない。そしてEIN番号を新たに発行してくれた。繰り返して確認して、最後にお礼を言って終了。Post Mailも送るとのこと。

FAXちゃんと送ったのに、EINの郵便届かない人は、TELすべし。あと、FAX無しで、TELだけで、EINを取るのは、個人的にはオススメしないな。よほど発音が流暢でないとどこかでスペルミスされる。ちなみに私は、名前をはっきり伝えるために、http://ja.wikipedia.org/wiki/通話表の通話表を使わせてもらった。

つぎは、AmazonへのW-8BENの申請。本日はもう眠いので、明日。書類を郵便で送るのだが、普通郵便より、追跡機能のあるEMSが良いかも。

あと、日本人だと「-」は「ハイフン」って言ってしまうけど、英語では「ダッシュ」なので注意すべし。

トータルの時間は、待ち時間合わせて20分。コーリングサービスだと500円ぐらいのはず。