Halo V ヴェルクロ(マジックテープタイプ)使用感

テニスのレッスンを90分受けると、よほど寒い日以外は、大汗をかく。特に頭頂部から。なので、常にタオル地のヘアバンドを3つ持参している。夏場は30分ごとに取り替えるが、冬だと2つでもいける。ただし、油断していると、汗がメガネに垂れてきて跡がつく。曇り止めスプレーも流布しているためか、跡が消えにくい。
そこで、ヘアバンドを変えてみることを考えて、探してみると良さそうなものとして「Halo headband(ヘイロ ヘッドバンド)」にたどり着いた。米国製。

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ポイントは、ヘッドバンドの内側に施されているシリコンゴム製のシールが額に落ちてくる汗を左右に誘導する点。
確かに、二回レッスンで試したところ、顔には垂れてこない。耳のあたりに汗が誘導されている感じもした。

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しかし、テニスでは落とし穴があった。練習時間の経過とともに、シリコンゴムのところで汗が溜まり、ボールを拾うために頭を下げた時に、ヘアバンドの上から、どどっと汗が目に向かって襲ってきた。
教訓として、このヘアバンドを使用するときには、ヘアバンド自体、特にシリコンゴムのある部分を高く、マジックテープのある後ろの部分を低くして、傾斜をつけ、常に汗が流れるようにして、シリコンゴムのところで汗が溜まらないようにしなければならない。