法人税申告でミス発覚!でも対処済み

本日2016年5月31日の午後4時頃になって、高知税務署から電話があり、「別表1(1)の帳票が違う」と言われてしまいました。(;_;)
4月18日に申告済みの帳票なのになんで、法人税申告の最終日のそれも遅い時間になって言うの!と一言言ってしまいました。実際には、こちらのミスなんですが、もっと早く教えてよ。

以前の投稿で、法人税申告をe-Taxで行う際には、申告を作成する時に選択肢が三つ出てきてややこしいという話を書きました。しかし、さらに落とし穴があり、別表1(1)については、
・平成26年10月1日以後開始用
・それまでに開始用
の2種類があります。私が間違ったのが、下を選択したことです。だって、そっちの方がファイル形式の選択画面の最上位にあったし、単に「別表1(1)」とあるだけで、「平成26年10月1日より前に開始用」とは書いてないので、別表1(1)はこれで良いと思うじゃないですか?その下の選択肢に「平成26年10月1日以後開始用」があるのに気付かないとわからないです。絶対ユーザフレンドリじゃない!!!!
ちなみに「平成26年10月1日以後開始用」の方は、地方法人税の申告部分が追加されており、「法人税及び地方法人税申告書」になっています。じゃあ、eLTAXで入れたあれはなんじゃ!と言いたいですが。

本来は、今日中に
・e-Taxで8つの申告書類を出し直す。(やってみましたが、別表1(1)の一つだけ差し替えはできません。)
・財務諸表を紙で提出したが、そこに入っている受付番号が申告ごとに異なるので、もう一回財務諸表の表紙となる「電子申告及び申請・届出による添付書類送付書」を印刷し直して、差し替えに税務署に持っていかなければならない。
ということになります。が、時間的に現実的でないので、
別表1(1)のみを申告し直す
ということで税務署からOKもらいました。あとは税務署内でなんとかしてくれるみたい。

来年は、絶対間違えないぞ!