錦織圭選手のロジャーズカップ準決勝

ランキング5位のバブリンカ選手(スイス)を相手に、錦織圭選手は7-6(8-6),6-1のストレートでしたね。錦織選手はバックハンドのミスも多かったですが、それ以上にバブリンカ選手のバックハンドが決まりませんでした。

第一セット2-5の1ブレークダウンの後の第8ゲーム、バブリンカ選手のサービスをブレークするのがすごい。他のことしのATPツアーでも見ましたが、最後のこれぞってゲームを錦織選手が取ることが多いように思います。

第二セットは、最初少し危なかったですが、結局5-0まで行って、最後は6-1でした。バブリンカ選手が切れちゃっていた感じです。もっとサービスバシバシ決めるイメージでしたが、調子はイマイチだったでしょう。

さて、再びいずれは超えなければならない壁のジョコビッチ選手との決勝ですね。ユニクロ対決です。

初のATP1000優勝を期待しましょう。ポイント貯めないとラオニッチ選手たちに追いつかれそうだし。


この試合でまた気づきましたが、バブリンカ選手が日本のヨネックスを使ってくれているのは嬉しいとして、ステンシルマークが結構薄くなっていても使ってたように見えました。プロって新しいラケに変えるのか、または毎回張り替えてステンシルマークを綺麗に塗っているのかと思いましたが、そうでもないみたいです。