小学生にScratch2を教えてみる

夏休みに甥にプログラミングを教えることになる

甥の親(私の兄弟)には以前勧めてみたことがあったんですが、夏休みに入った時に「プログラミングを教えてやって」と、頼まれたのでやってみました。甥は、私と同じテニスクラブにも行っているし、普通の塾にも行くらしいので「大変だねえ」と思いながら、楽しめれば良いと思いました。

教科書をとりあえず用意して、やらせてみることにしました。教科書は以下です。この本ではノートPCを使う(必須ではない)想定なので、iMacとMacBook Airを持っている私の仕事場環境に甥を来させることにしました。

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結果的には、休み休み遊びながらやって、7日X3時間というところでした。甥は、パラパラムービーを作るのにはまって、いろいろ作っていました。肝心の構造化の考え方(if,else,loopなど)は、Scratch2が優秀なので、感覚的にわかったみたいです。

さて次は何を教えるか?

難しいところです。Scratchは、プログラムの構造を楽しみながら理解するものなので、もちろんプログラマが本業で使うものではありません。(とは言っても多くの方がシェアしているプロジェクトって、秀作が多いです)。

まずは、もう一度Scratchを使って、今度は自分の作りたいゲームでも作らせようかと思います。どう作るかは、自分で考えることにして。そこを卒業したら、PHPでWebサイト作らせてみるか、SwiftでiOSアプリを作らせてみるか。いずれにしても来年の夏休みです。