テニスには一番いいシーズンでの甥子との練習

チャリ移動

私は、自家用車持ってないので、甥子をテニスに連れ出す時には、実家の車を借りるんですが、本日は借りられなかったので、甥も私もチャリです。実家からだと最短で20分ぐらいの距離にある高知市営運動場のテニスコート(鏡川沿いです)までです。私の家からだと10分かかりません。甥はまだガキなので、長距離を走らせるのは怖いです。注意しながらなので30分ぐらいかかりました。

タイブレークの方法を教えようと思ったが

本人知ってました。テレビで見て覚えたそうな。間違えやすい、サービスのデュースサイド、アドサイドの順番も正しかったです(第一サービスはデュースサイド、サーバ・レシーバ交代して、第二サービスはアドサイドから打つ)。うーん、興味のあることは覚えるのが早いのね。

バックハンドはうまい

コートは2時間の予約です。夏場は頻繁に休憩を取るので実質1.5時間ぐらいしかコート上にいません。本日は、甥の体調が良くなかったので(と言ってテニスができないほどではないです)、やっぱり、1.5時間ぐらいでした。

前からそうでしたが、甥はバックハンドがうまい。なんなくラリーできます。その代わりフォワハンドはまだまだ。普通にやれば打ち返せるはずなにの、打ち込もうとするのがよろしくないです。本人もわかっているから良いでしょう。

試合形式では、第一試合は私がダブルフォールトしまくったので、6-2でした。第二試合は、私がサーブの調子を戻したので、6-0です。ずっと甥は私から3ゲーム取れないのが気になります。進歩してないように思えます。まあ、週に一回のレッスン程度では子供といえどそうそううまくはならないかもしれません。毎日100回素振りしろって言ってますがやってないし。

相手の弱点を知る

ちゃんと、私の弱点を知っていて、そこを攻めてきます。私のバックハンドと、私がネットに出た時のロブです。甥も自分の弱点を知っているので良しです。

先生登場

隣のコートで女性たちが練習していたのですが、その中の一人が甥と少し話したので、親の関係の知り合いかな?と思ったら、練習後に確認すると甥の担任の先生でした。その場で知ってたら挨拶したのに!

口が酸っぱくなるほど繰り返して教えたこと

「早いストロークや、早いサービスを打つことは重要ではない。一球でも多く相手のコートにボールを返したものが勝つんだ(何かの本の受け売りです)。とりあえず返せ。」

細かい打ち方は、テニススクールのコーチに教えてもらえば良いのであまり教えません。フォアの打ち方がまだまだですが、自分で直せるでしょう。

ただマナーは教えます。「ボールを渡すときは、相手が取りやすいように返してあげること」。隣のコートにボールが転がっていたら「すみません!」と言って取らしてもらう。