原付二種免許取得の道:卒検合格!でも色々

自動二輪小型AT限定(原付二種)の教習所卒業

いやあ、一発で通ってしまいました。

卒検開始

めっちゃ朝一の7:40の集合でした。寒かったですが、お天気は良かったので、ユニクロのウルトラライトダウンとホッカイロ二つで十分いけました。二輪全部で卒検受験者は、5名のはずが1名遅れてとりあえず4名で受付集合。そこでクジ引いて(私が引きました)全員Aコースとなりました。

遅れてきた1名も含めて、大型MT2名(女性1名)、中型MT2名(女性1名)、小型AT(私)の順番で試験開始です。最初に試験官に簡単に説明受けてからです。ちなみに急制動の時に使用する場所を狭めるコーンを置くのは、次の受験者(私の時にはトップの人)です。後、大型の人が中型、小型のスタート位置配置もします。

げげ!予想外なことが

私の番が来ました。すでに9時過ぎ。それなりに緊張してましたが、なんでか合格する予感がしてました。

と、言いながら、自動車も通る前半のコースは、練習に比べて、ぼけっとして走ってました。コース間違えなかったのは、体に染み付いてたからでしょう。

急制動もガンガン飛ばして40Km/h近くまで出して、キューンと軽く止まれました。監視塔から見ていた試験官に白旗(OKサイン)振られて、よし次へ。

が、ここでなんとアクセルが効かないエンスト!。ATでそんなのありか?と。しかし、意外とその時は私冷静で、よく見るとエンジンキーがオフに戻っていました。理由は定かではないですが、急制動した時に膝が触ったのか、なんらかの自動制御機能か。不思議です。すかさずエンジン再起動です。ここで「どうせ不合格だ」と諦めてしまいました。そのあとに走る二輪専用コースは、無我の境地です。度々失敗していた一本橋も、一つのルートぐらいにしか思わず、走ってしまいました。もちろん、左右確認や一時停止はちゃんと決められた通り守りましたが、心ここにあらず感たっぷりでした。

総評でOK

全員が終わってから試験官に一人ずつ呼ばれて結果と問題点を指摘してもらいました。なんと私もOKでした。ただ、大回りしすぎと言われました。

点数は、わかりませんが、何点だったんだろう。70点以上で合格ですが。結構ギリなんじゃないかと思う次第です。

その後

自動車の卒検も同時なので、当然のようにそっちの方が圧倒的に人数が多く、教習所から渡される書類ができるのに時間がかかります。11時過ぎまで1時間半ぐらいロビーで待ってました。私は、持って行った雑誌のTennis Classic Breakとスマホの将棋ゲームで時間を過ごしました。合格発表は、モニターに受験番号が表示されます。合格者は、その後教室に入って、免許センターに提出する書類一式を渡されて必要事項を記入します。本日免許センターに行くのは時間的に間に合いませんが、早いところ行ってこようと思っています。

頭を使う試験は、これまで何度も、最近では貿易検定とかでありますが、頭と体を使う試験は、思い返せば、普通自動車免許を取った30年も前以来です。面白い経験でした。