バボラ ピュアストライク VS 2017年モデル使用レポート

Babolat  2017 Pure Strike VS (295g) 101280(海外正規品)

 

 

を購入しました。テニス選手の有名どころでは、オーストリアのドミニク・ティエム(Dominic Thiem)選手がピュアストライクを使用しています。VSではないでしょう。

最初は、オレンジ色が邪魔だと思っていましたが、馴染んでしまいました。

ピュアストライクシリーズには、いくつか種類がありますが、それまで使用していたバボラのPure Aeroとほぼ同じ重さ(Pure Aeroは300g)の、VSにしました。

実は、本当は、WilsonのPROSTAFF RF97 Autograph(フェデラーのモデル)を買いたかったのですが、ちょいと高いのと、テニススクールのコーチから「バボラとWilsonでは全然感覚が違う」と言われたもので、昔からのバボラーとしては浮気はせずに、ピュアストライクにしました。ラケットを替えた一番の理由は、グリップサイズです。Pure Aeroは、G2なんですが、どうも私の手のサイズには小さいと感じていたので、G3にしようと思い、ならついでに新しいタイプのラケットにしようと、バボラの最新の2017年2月発売モデルにしたわけです。

届いた状態です。ラケットケースは付いていません。まあ、バボラのラケットケースは二つ持っているので私には不要です。普段は、バッグに入れてますし。

 

 

 

合わせてオーバーグリップテープも買いました。ナダルモデルです。

ラケットです。まだオーバーグリップテープは張っていません。

 

 

 

ガットは、12Mカット品のテクニファイバー プロ レッドコード ワックス (125) 硬式テニス ポリエステル ガット(TECNIFIBRE RED CODE WAX )です。以前から気になっていたのですが、Pure Aeroには赤は合わないと思い買ってませんでした。今度のピュアストライクは白ベースなので赤のガットでも合います。

 

左からピュアエアロ(G2)+オーバーグリップテープ、ピュアストライク、ピュアストライク+オーバーグリップテープです。若干ですが、掌と指先との間の間隔が広がっています。小指が入るぐらいということで、ちょうど良いです。

使用感

さて本日のテニススクールのレッスンでお披露目しました。ピュアエアロとの比較ですが、

  • ピュアエアロはフレームが柔らかい、ピュアストライクは硬い
  • ピュアエアロはスピンしやすい、ピュアストライクはフラット向き
  • サーブの印象は変わらず。

ボレーに関しては、G3にしたことが一番の要因でしょうが、ピュアストライクの方が失敗しませんでした。(最後の試合でミスってしまいましたが)。ピュアストライクにスピン志向のガットを張っているので、スピンショットが打てないわけではないですが、ピュアストライクの場合、普通にフラットで打った方が良さそうです。