本日のテニスレッスンメモ(2017/6/5)

ポーチ合戦

久々にハードなレッスンでした。汗だく。生徒さんは私を入れて7名です。

本日のテーマはポーチです。ダブルスで、一方は二人とも後衛、一方は二人とも前衛です。後衛側は、ひたすらクロスに返す。前衛側は、基本クロスにボレーするがストレートでも良い。クロスうちしている間に、もう一方の前衛がポーチして、ポジションチェンジする。いずれの人も決めに行かないで、続けることを心がける。ロブは有りでした。

私はもともとポーチ出まくりプレーヤーなので、ポーチしてポジションチェンジして、さらにポーチしてというのを繰り返しました。その分、めっちゃ疲れます。ロブもたまに来るので、後ろもカバーです。

ポイントは、打っている相手のストレート側の前衛は前に出る

これが逆だと、センターガラ空きになるので、自分の前にいる後衛が打とうとしている時には、前に出て、センターを抜かれるのを防ぎます。自分のパートナーも前衛ですが、これによりセンター方向は角度が絞られます。その代わり、自分の上を抜くロブを打たれるリスクがあるので、パートナーは、後方をカバーしなければなりません。

サービスは遠慮して

月曜日のコーチの場合、球出しに並んだ順番で最後の練習試合の時の順番もほぼ決まるので、球出しの際に練習試合でサービスが回って来るのを遅くする位置に入りました。私のファーストサービスは、決まると結構エースかフリーポイントになるので(他の生徒さん女性ばかりだし)時々わざとそうしています。

ポーチも決めていい感じの試合ではありましたが、ボレーミスやレシーブがラインアウトするなどだめなところもありました。レシーブは、スピンショットで返したのでしたが、振り上げるスタイルが抜けてなくて、ワイパーが甘かったようです。ジャストアウトでした。山なりでいい感じに飛んだんですが、ストンと落ちずに、普通に放物線描いてくれました。すごいサーブ打って来る人いないので(女性ですし)、レシーブポジションは、サービスラインとベースラインの中間ぐらいになるのです。もっと柔らかく打った方が良いかもしれません。ベースラインで打ち合った時には、ジャストにスピンがかかるんですけど、距離が短くなる分、打力かスピン回数で調整しないといけませんね。難しい。