マイクロソフト Office 365 Soloのラインセンス削除とサポートの粋な計らい

MacBook Airに入れてあったOffice 365 Soloのライセンスが突然切れた

iMac Late 2013とMacBook Air(2018)にMS Office Mac版をインストールしています。ライセンスは、Office 365 Soloのサブスクリプションです。で、気づいたのが昨日なのですが、iMacの方のOfficeは問題ないのに、MacBook AirのOffice(実際には、Excel)を起動すると、「サブスクリプションが切れました」と画面上部に表示されました。Officeの再インストールをしても変わりません。昨日は、祝日だったので、マイクロソフトのサポートもお休みだったので、とりあえず営業日を待って電話してみました。マイクロソフトのサポートって、土日も対応してくれますが、祝日はお休みです。

ライセンス削除ツールを試す

原因は、不明ですが、マイクロソフトはライセンス削除ツールを用意しているので、それを実行するように指示されました。support.office.comの「Mac で Office のライセンス ファイルを削除する方法」のタイトルが付いているページにあるので、ググると出てきます。サポートの方は、簡単なURLを私に伝えてそこからページを辿りましたが。このライセンス削除ツールを実行した後、Officeのどれかを起動すると、ライセンス認証するようにダイアログが表示されます。そして、マイクロソフトアカウントでログインすると、あら不思議、今度は期限切れの表示のないExcelが起動できました。

サポートの嬉しい対応

どんな問題でも同じ対応してくれるとは限りませんが、今回の私のトラブルに対しては、私が1ヶ月ごとのサブスクリプション更新契約を行なっているので、1ヶ月分のサブスクリプションライセンスをマイクロソフトのサポートからもらいました。単純に、1,000円ちょっとの儲け(お詫び?)です。私の場合、少なくとも、今回はiMacかMacBook AirでOfficeが起動してくれていればよかったので、重大インシデントではありません。MacBook Airをどっかに持ち出してOfficeで作業するのであれば影響は大きかったでしょうが。ですので、個人的には嬉しいです。さすが、マイクロソフト。儲けているだけに、太っ腹じゃん。

この手の、サブスクリプションライセンスを無償で提供するというのは、他製品ですが、サブスクリプションを辞めるときに、窓口に連絡すると、「2ヶ月分無料にするので、延長してほしい」とか言われたことがあります(その時は、喜んで延長してしまった)。

Office 2019買い切り版の購入を先延ばし

Office 365も良いですが、私は、Office 2019の買い切り版が欲しくて個人向けに販売されるのを待っていたので、今回のサブスクリプションライセンスが切れたら、Office 2019を買うつもりでした。しかし、せっかくライセンスを延長してもらったので、Office 2019を買うのは先延ばしです。