社労士試験の勉強にiPad ProとPencilが手放せない

最初は紙と鉛筆の方がいいかと疑っていましたが

慣れてしまうと、iPadを使用した電子ノートをやめられなくなりました。

アプリのGoodNotes5の出来がすごく良いということが前提にあります。

まず、ノートは複数作成できます。私は、社労士の法ごとにノートを分けています。新規ページの作成はフリックするだけです。編集は、PencilでUndo/Redoが簡単にできます。色も三色(変更可能)から、文字や線の太さも細かく設定できます。便利なのが、コピー&ペーストです。一度書いたものを、そのまま他のページにペーストできるので時間短縮です。

さらにいいのが消しゴムのカスが出ないこと。

課題としては、意外とiPad Proのバッテリーを消費します。が、ずっと使っていて、1日程度では、50%ぐらいしか減らないので、夜充電しておけば十分です。

あと、本体がちょっと重いです。この点は、もしかするとiPad Air(3代目)にしておいた方が良かったかもしれません。

iPad Proをノートとして使用するときのFace IDでの認証ですが、ちゃんとカメラの前に顔を持っていかないと許可してくれませんが、普通ノートは顔よりだいぶ手前に置くものなので、認証のたびに体を前にせり出してカメラに顔を入れないといけないのが面倒いです。

社労士の教科書は、もともと本で持っていますが、PDFでも配布されていますので、iPad Proに全部入れてあります。これでiPad ProとひっついているApple Pencilさえあれば理論上どこでも勉強できます。まあ、実際に勉強するときは、教科書とノートは別にしてますけど。

どこぞの方の記事に従って、ノートの取り方を変えています。これまでは、教科書を書き写す方法でやっていましたが、自分なりに咀嚼して自分が覚えられるようにデフォルメしています。

昔、ビジネススクールでノートをとるのにマインドマップを使用したのにコンセプトはちょっと似ています。マインドマップは発想に使用するものなので、ノートは独自のフォーマットで取っています。