NHK衛星契約の解除

それなりの給料貰ってた頃は全然気にしてなかったNHKの衛星契約だが、いまはお金が貴重なので、契約を破棄した。
7月にNHKの営業担当者が、夜遅くに着て、「マンションに衛星アンテナ付いていて、各戸にケーブルが引かれていて、ケーブルをBS用の端子に繋いでNHK BSが映るのであれえば、衛星契約してください」、と言われた。
私の部屋には、衛星アンテナの端子が着ていて、地デジ用と二つ端子があるので、分波器も必要ない。テレビはワンセグとDVDレコーダー+HDMI接続のパソコンディスプレイがある。地デジにしか同軸ケーブル繋いでなかったけど、確かにDVDレコーダーのBS端子に繋ぐとパソコンのディスプレイでBSが見られる。
「BS見てません」で通るのかと思えば、「放送法64条に従って衛星契約の必要があります」とのことだったので、その場で放送法64条をiPadで確認したら、確かに衛星放送見ていようが見ていまいが、見られる状態になっていると、受信料払う必要がある。BSアンテナ付けたのは、大家さんなので知らんがな、と言いたいところだが、熟慮した結果、NHKのWebから衛星契約を結んだ。
で、対して面白い番組の無い衛星放送(高知の地上波ではやってないテレ東のWorld Business Satellite(WBS)は見たいが)は無いので、ひと月で契約解除することにした。
方法は、DVDレコーダーでBSが見られない状態にすること。どうしたかというと、丁度よい大きさのプラスチックのキャップをホームセンターで買ってきて、瞬間接着剤で、DVDレコーダー本体のBS端子をカバーした。
その後、NHKに連絡して、NHK高知から再度連絡があって、契約解除の書類と一ヶ月分の衛星放送料の振込用紙が届いた。とっとと、手続きしてしまおう。

しかし、自分で衛星アンテナ設置しているならまだしも、外的要因で衛星放送が見られる状態になっている人も衛星放送受信料払わないといけないってのは間違っている。