StoryboardのローカライズをLocalizable Stringsにするか、言語ごとのStoryboardを作るか

Localizable Stringsは、BaseとなるStoryboardが無いとできない。Baseがあると、Localizable Stringsも言語ごとのStoryBoardも、Storyboardファイルのファイルインスペクタで選択できる。
Baseを作るかどうかは、プロジェクトのファイルインスペクタの下部にある「Use Base Internationalization」で決まる。
Localizable Stringsの場合、Storyboard上でLabelなどを追加しても、Stringsのファイルには反映されない。Stringsのファイルを再作成することになるが、そうすると、それまで翻訳した文章はBaseのStoryboardのものに戻る。
この辺をうまく反映してくれるシェルはあるようだ。

ただ、英語と日本語で、文字列長などの違いでレイアウトが異なる可能性があるような場合には、フォントサイズを変えたくなるので、Localizable Stringsを使用せずに、Storyboardを各言語ように持つのがよいかもしれない。
ただ、それでも、Baseで大きなレイアウト変更があると、各言語のStoryboardにその変更を反映しなければならないので、悩ましところ。