バボラのPure Aeroを購入した時に、合わせてバボラ推奨のRPM Blast(120)を貼ってもらったのだが、他のガットならもっとスピンがかかるものなのか気になって、「【12Mカット品】テクニファイバー ブラックコード4S (125) 硬式テニス ポリエステル ガット」を購入し、テニススクールで貼ってもらった。TechnifibreのBlack Code 4Sにしたのは、テニス雑誌の「スマッシュ」の2015年7月号に記事があったからという、単なるそれだけの理由。スピンがかかりやすくなるのを期待して。2か月程度でガット張り替えたのは初めてだ。コスパが悪そうだが、12Mカット品は、通常単品と違い安いので良い。「12Mカット品は、お試しに」とか書かれたサイトもあったが、普通に使っても良いと思う。
さて、一回スクールで使用した感触からは、以下のようになった。
テンション:RPM Blast(120)は85, Black Code 4S(125)は82。
RPM Blast(120) | Black Code 4S(125) | |
---|---|---|
飛び | ○ | |
食いつき | ○ | |
スピン | ○ | |
コントロール | ○ | ○ |
あくまで主観だし、テンション下げたので、飛びやすく、食いつきやすくなったのだと思う。スピンについては、あまりスピンを意識せずに打っても掛かる。ただ、テンション下げたこともあり、フラットで軽くストレートにボレーするだけでギリギリアウトしてしまうので、柔らかく触った方が良い。ベースラインから、スピンショートクロスを打った時には、RPM BlastよりもBlack Code 4Sの方が、良い放物線を描いて決まった。
スピンは、意図してスピン打ちせず、フラット気味に軽くこするだけでも掛かる感じがあった。ただ、それだとネットギリギリでスピン飛びしていくので、次回は意図的にスピン打ちして、エッグボールを狙ってみたい。
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