サーリー市かスーリー市か

カナダジャーナルの講師のひとりは、Vancouver市のちょい先のSurrey市の発音を(カタカナで書けば)「サーレー」だと言った。が、他の講師や最初に空港に迎えに来てくれた人やCTVニュースのキャスターは「スーリー」と言う。
電子辞書で調べると前者はBritishの発音、後者はAmericanの発音だった。
私は「スーリー」で慣れてしまったので、American Pronunciationから変える気は無し。方言とは違って、信条から来ているのかもしれない。
Vancouverと言う一つの市でも発音に違いがあるので、面白い。まあ、相手が理解できれば問題ないわけで、無理にこっちが合わせる必要はない。

ちなみに日本のサイトで「サーレー市」と書いてあるのを見たことはあるが、「スーリー市」は見たことが無い。

最初英語の勉強をまじめに始めた数十年前はQueen’s english(イギリス英語)は聞きやすいなと思ったが、アメリカ英語に慣れててきて、今では違和感を感じる。