IEEE 802.11ac対応のルータがいまいち不調

iMac late 2013がIEEE 802.11acに対応しているので、バッファローの無線LANルータを購入したのだが、MacにインストールしてあるNorton Internet Security Mac版が、ときどきNorton Nortificationのダイアログを表示する。「Vulnerability BLOCKED」でルータのIPアドレスからPortscanのAttackを受けておりApplicationが/mach_kernelとのこと。mach_kernelは、Portscanしているルータ側のことではなく、Mac側のOSのMachのことだろうと思う。
ネットで調べると、ルータの管理設定の「ネットワークサービス解析」をOFFにすることで回避できるとある。しかし、どうもだめみたい。バッファローのサポートに電話しても同じことを提案されたが、「それでもだめです」と伝えておいた。私は節電のため、必要無いときには、ルータの電源落としているが、再起動云々は関係ないらしい。その後、アタック時のパケットを取ってほしいと言われたので、Wiresharkでパケットを取得して送付。現在、調査結果待ち。最初acでiMacをつなげるのに手間取ったが、その後は特に問題なし。スマホなども問題なく、acではないけど、Wi-Fiでネットできている。

本当は、いままでずーっと買っていたNECのAtermシリーズではなく、安いバッファローを買ったのが失敗か。SSIDステルス機能も無いし。

とりあえず、サポートからの回答を待ってみて、回避策がなければ、初期不良として、購入元に返品(バッファローでも返品受け付けるらしい)して、NECのを買おう。

補足:本日17日にサポートの方から連絡があって、製品の不具合との回答あり。いずれファームウェアを公開するとのこと。製品の回収もしてくれる。が、その連絡を受ける前に、購入元に返品の手続をして、NECのAtermを注文したところだった。バッファローの素早い調査はアフターサービスとしては満足。