Laravel5のサンプルソースを使用する際のエラー対策

Lavavelのプロジェクトをcomposer create-projectで真面目に作成した時には、気にならなかったが、Laravelの本に載っているサンプルソースを動かしてみようと思い、gitから取得してブラウザからアクセスしたところ、

{場所}/bootstrap/../vendor/autoload.php
が無いと怒られる。見てみると確かにvendorディレクトリが無い。本には、

$composer update

を実行するように書かれているが、updateはvendorディレクトリは作成されない。
試しに、

$composer install
を実行したら、vendorディレクトリが作成され、サンプルソースも問題なく動作した。

このことは、PHPStormを使用して、Laravelのサンプルプロジェクトを参照した時にも有効みたい。installを実行するまでは、vendorディレクトリが無いので

use Illuminate\Contracts\Auth\Guard;
の箇所で「Authなんて知らん」と怒られるが、installを実行すると怒られなくなった。