本日のテニスレッスンメモ(2016/11/10)

スクール生が3人しかいない

気温が下がって12月中旬ぐらいの15℃ぐらいになってしまいました
だからかはわかりませんが、振替で来る生徒がおらず、11月にレギュラー登録している人、つまり私と女性二人の3人しか、本日の参加者がいませんでした。

そうなるとコーチもペースを考えて、インターバルをチョイ長めにしたり、普段しない軽い技を練習したりします。

さらに、ボール拾いに時間がかかります。結局、いつも最後にやっていた練習形式試合はありませんでした。以前コーチのセンターをついたサービスを取れなかったことがあったので、リベンジするつもりだったのですが、残念です。

コーチ曰く、小さい人の方が反応が早い

私は慎重181cmで結構リーチもあるのですが、女性特に私よりだいぶ年齢が上だろうと思われる女性は背が小さいのです。

相手がショートクロスでサイドに狙って打ったボレーに私は触れるのですが、その女性はさわれないことがあります。コーチは相手を見てボールを出してくれているので、私には結構厳しい玉がきます。

ボールに触れるのは私の方が楽なのですが、動き出しはその女性の方が早いと、コーチはもうします。(どうせ、視覚から筋肉が動き出すまでの反応速度は遅いわい。だって神経の長さが違うんだもん)。

つまりは、私のような身長の高い人でも、低い人でも、テニスでは一長一短というわけです。私より身長の低い錦織圭選手は反射神経も素晴らしいですね。ビッグサーバに弱いですが、たまに(最近ダメですけど)ストロークに持ち込めば勝てるようなものです。

反射神経を磨きましょう。そのためには、ボールをよく見ましょう。

さっき述べたボレー練習で、クロスの位置にいた私とコーチで、私が「また意地悪して(間違えました、練習のためです)ショートクロスに落とすんだろう」と右足に体重をかけたのを見て、コーチはセンターに打ってきました。ひどい。。。今度は、フェイントをかけてやる!

ベースラインから前に出るか後ろにとどまるか

相手のボールがベースラインの近くに飛んできたとき、ベースラインの後ろで下からすくい上げるようにして打つか、ベースラインより前に出てライジングかトップの位置で叩くかということです。こちらのスイングスピードがどうであれ、距離が変わるので、相手にボールが返る時間が変わります。ずっとベースラインで打たず、たまには中に入って打つのも効果的ということです。

ただし、トップの位置のボールが自分の肩ぐらいにあるとスピンかけるのが難しいです。その場合は私は普通にフラットで思いっきり叩いています。高さがあるので、ネットはしませんし、意外とオーバーもしないです。