テニスのヒッティングを再考

新しいバボラのラケットとアディダスの靴を買ったのを機会に自分のプレースタイル(というより打方)を変更する気になった。

余談:先に投稿したバボラの2016年版Pure Aeroはナダルモデルらしいが、ATP Tour Finalでのナダルは別モデル使ってた。代わりに、錦織圭はアディダスのbarricade 2015だったので同種。ただ、私のはオムニクレー用だが、錦織はオールコート用でしょう。それともハードコート専用カスタマイズ版か?

まずは、フォアハンドストロークをフラット主体からトップスピンに変更中。先週テニススクールで試した時には、従来のフラットのスイングのまま、ボールに当たる直前からラケットを車のワイパーのように手首を回していた。その場合、ネットばっかり。そこでATP Tour Finalでのナダルの試合を録画して、ストロークをコマ送りし研究。(ちなみに彼は左ききだが私は右利き。だからと言って、どうというわけではない)気づいたのが、テイクバックからヒットするまでの間にラケットが逆さになるぐらいになっていた(グリップの位置はフラットとあまり変わらないが、ヘッドが真下ぐらいに来る)。
それを本日のスクールでのラリードリルなどで試してみると、スピンかかりまくりだし、相手のベースライン近くで跳ねるし、いい感じ。副産物として、フォロースルーがナダルと同じような妙な感じで、ラケットヘッドが頭の上に来るようになった。デフォルトのフォアハンドストロークはこれで行こう。

次に、サーブだが、もともと苦手(大昔の軟式テニスの前衛なので)で、山なりフラットかヘンテコスピンサーブしか打ってなかったのを、高速スライスで打てるように変更中。先週のテニススクールの練習試合では、ラインいっぱいの高速スライスが打てたりしたのだが、本日は、大ファールに、ダブルフォールトの山。スライス意識しすぎて、全くボールが前に飛ばない。帰宅後、ネタ帳に新しい注意ポイントを書いたので、次のスクールで試してみよう。