Swiftの言語仕様をとりあえず勉強するには

Appleが発表した新しいプログラミング言語「Swift」を勉強するには、iBooksで公開されている「The Swift Programming Language」を読むでしょう。
最終的には、iOSやMacのアプリを開発するとして、手っ取り早く言語仕様を理解するためにプログラムを作ってみるのであれば、OS X ApplicationのCommand Line Toolでコンソールアプリケーションを作るのが良いでしょう。

正直なところ、Objective-Cを習得することに比べれば、Swiftを習得するために必要な時間は大変少なくて済むでしょう。

Fortran,アセンブリ言語,C,Java,Perl,PHP,ActionScriptなどを習得してきた私にとって、Objective-Cは久々に歯ごたえのある(ある意味、時代に逆行している)言語であった。それでも、XCodeという優秀なSDEがあったので、なんとかなったようなもの。

Swiftであれば、より習得が楽なのは明らか。Playgroundを使用すれば、リアルタイムにコーディング内容を確認することも可能だし、またObjective-Cでコーディングするより実行性能が高いとAppleが言っているので有効性が高い。

と、いうわけで、iOSアプリの次回作は、Swiftで開発する。ま、そのため次回リリースは、秋のiOS8リリース後になるわけですが。