Parallels Desktop 9 for MacでWindows VistaをゲストOSとして起動したときの性能

これまで仕事で使用したことのある仮想OSソフトは、ホストのリソースをめちゃ食うし、品質は安定しないし(お客様のところのでデモでトラブったことさえあって。。。)、ということであまり信用していないのだったが、Parallelsについては、MacBook ProではじめてParallels Desktop 7を使い始めて、「意外といいじゃん」という印象を持っている。特に、Parallels Toolsを入れると、ホストーゲスト間はもとより、ゲスト間もファイルコピーできるし、Parallels専用ドライバも入るのでよい。
対抗としては、VMWareやVirtualBOXがあるわけだが、VirtualBoxは品質いまいち(一応個人的経験に基づく)だし、VMWareは使ったことが無いので、Parallels推しになるわけ。

そこで、試しにどの程度の性能がでるのかと、Windowsエクスペリエンス インデックスを測ってみた。
ゲストOSには、
Videoメモリ:256MB
CPU:1
Memory:4GB
を設定してみた。

サブスコアは、1〜5.9なので、とんでもない高い値が出る。ホストは、iMac late 2013 3.2GHz Core i5 24GBメモリ、OS X Mavericks。
そりゃゲーム専用Windows機にはかなわないんだろうけど、予想外に高いスコアにビックリ。