Parallels Desktop 10,11 for Macの注意点

本日2016年7月12日時点の話です。

仮想OS実行環境のParallels Desktop 10及び11 for Macを使って、ゲストOS(仮想OSになる方)にもMac OS Xを使用している場合、ゲストOS側がAppleのJISキーボードに対応していません。

具体的には、アルファベットは問題ないですが、アンダーバー( _ )に対応するキーが有りませんし、アンパサンド(&)などのキーは場所が異なります。

ASCIIキーボードだったらどうなのかは未確認です。

Parallelsのサポートに確認しました「既知の話で、今後のバージョンアップで修正されるでしょう」との回答です。本当かどうかは怪しいと思います。

ちなみにParallels 9の時には、オプションを記述することでJISキーボードが問題なく使えました。こういうのをデグレードと言って、IT企業としては最も恥ずかしくて、やってはならないバグです。