錦織圭選手のリオ・デ・ジャネイロ オリンピック テニス 準決勝

ビッグ4の壁は高い

2015年にジョコビッチ選手が、錦織圭とビッグ4にはまだ差がある、と言いましたが、その差はまだまだ埋まっていないということです。

ランキング2位 第2シードのアンディ・マレー選手に準決勝で、6-1,6-4のストレートで敗れました。

私が思うに、以下です。

・マレー選手の守備力に錦織圭選手は劣る
・マレー選手のサービスが好調
・錦織選手のアンフォースドエラーが20を超えるほど多かったが、その要因はマレー選手のストロークの変化や力強さのうまさにある
・もう、貫禄から違う

幸か不幸か、三位決定戦が希望の対戦に

ラファエル・ナダル師匠が、デルポトロ選手に負けるとは。デルポトロ選手ってなぜにオリンピックに強いんでしょうね。ロンドン大会銅メダルだし。

決勝での対戦を期待したのですが、三位決定戦で錦織選手とナダル師匠の激突となりました。過去の対戦成績は、錦織選手の1勝9敗なので、マレー選手より悪いわけで。錦織選手は、粘りでいくか、勝負に出るか、銅メダル取ってほしい!