テニス雑誌のバックハンドの両手、片手評価にコメント

片手より両手が良い?

Tennis Classic Break 2017年2月号を手に入れて読んでました。本号には、結構片手バックハンドに関するネタが多くて、1月から片手にしている私には嬉しい限りです。

しかし、後ろの方の「バックハンド 片手打ち>>両手打ち移行プログラム」の記事に書かれている片手打ちのデメリットにいまいち納得できません。

記事を参照しながらコメントしたいと思います。

片手打ちのデメリット

  • 速いボールに押し負けやすい
  • リターンで力が込めにくい
  • 高いボールの処理が難しい
  • 感覚がつかみにくい(手の甲に当てるイメージのため)
  • 手打ちになりやすい(右手主導でバランスがとりにくいため)
  • 他のショットと動作の共通点が少なく、イメージがしづらい

記事には、片手、両手の双方のメリット、デメリットが書かれています。ここでは片手のデメリットだけ考えてみます。

速いボールに押し負けやすいというのはあたりでしょう。私も速いサービスがバックサイドに来た時には、両手でブロックショットします。

リターンで力が込めにくいかというと、そうでもないと思います。私は両手の方が力が入らないです。それより体から離れたところのボールを遠心力で打てる片手バックの方が力が入ります。

高いボールの処理については、両手バックでも難しいでしょう。

手打ちになりやすいというのは正しいかも知れません。あまり体幹の軸を回転させないので。

最後の他のショットとの文は、すみませんが意味がわかりませんです。

もうしばらくは片手打ちで様子を見てみよう

まだ片手打ちをマスターしたわけではないですし、ただいまレッスンお休み中ですので、もう少し時間をかけて試してみます。実は、記事が正しくて、両手に戻してしまうかも。