銅メダル、どうだ!
錦織圭選手がラファエル・ナダル師匠を、6-2, 6-7(3),6-3で倒し、銅メダルを獲得しました。オリンピック96年ぶり(銀メダル)の快挙です。
アンディ・マレー選手には、全く歯が立ちませんでしたが、ナダル師匠にはなんとか勝てました。ナダル師匠がまだ完調でないことは否めないですが、それでもベスト4まで上がってきた選手に勝ったわけですから、正真正銘今の銅メダルの実力です。
ナダル師匠も、ハイバックボレーを、まるで錦織選手かのように決めるしいい試合でした。
第2セットは、錦織選手がもう少しtie break粘るかと思いましたが、圧倒されましたね。
今回は特にナダル師匠のバックハンドを勉強させてもらいました。
決勝の方がすごかったのは事実
デル ポトロ選手って、あんなにコートカバーリングすごいと思いませんでした。ダニエル太郎選手との試合をちょっと見ただったので、ここまですごいとは予想外でした。
会場のアルゼンチンファンの応援もすごかったですし(強制退場者も出ましたね)。
でも、アンディ・マレー選手のコートカバーはやっぱりすごかった。印象的には、アンフォースドエラーがデル ポトロ選手に多いですが、それを起こさせたのがマレー選手のスライスなどの多彩なコントロールだったと思います。
錦織選手とビッグ4との差
今回ナダル師匠に勝ちましたけど、完勝ではないですし、互角近くまでナダル師匠が調子が悪かった思います。と、いうわけでまだまだビッグ4は遠いと思った方が良いでしょう。錦織選手はATPランキングも7位で、ビッグ4と差がありますし。
余談
アンディ・マレー選手のトップスは、アディダスでした。もしかして、ボトムも同じかもしれませんが、確認不足です。靴は、いつものアンダーアーマーでした。ウェアは、チームスポンサーのものなんですかね。それでもいつもの丸首シャツなのでよく見ないとわかりませんでした。
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