アメリカ合衆国内国歳入庁(IRS)からの法人用EIN取得のチャレンジ

会社用のEINが必要になったので、先人がWebで公開されている法人用SS-4書式を参考に執筆。
ほとんどの箇所は、PDFに直接入力できるが、サインが必要になるのと、電話番号の箇所が文字数制限に引っかかるので、
入力できるところは入力して、紙に印刷して、手書き。

前回個人用のEINを取得したときは、FAX持ってなかったので、コンビニから送信した。その場合、FAXでリプライは無いので、後でTELしたこともあった。

今回は、会社のブラザー製のFAX複合機があるので、PC-FAX機能を使用して、iMacから送信してみた。まず、紙をキャプチャして、PDFにして、印刷を選択して、ファックスを選択して、電話番号を入力して、送信!あっと言う間に完了。

が。金曜日の夜に送信して、土日を挟んで、木曜日の夜中(朝3時)にFAXが届いて、「内容が読めないから、電話番号と連絡できる時間を教えて」という依頼とともに、こちらから送信したFAXの内容が含まれていた。SS-4のFAXはこちらからの送信のリプライなのだが、相手の依頼のページは綺麗なのに、SS-4はほとんど読めない。つまり、こちらから送信したSS-4のFAXが汚すぎるということになる。
ブラザーのサポートにTELしてみたが、Macではファックスの品質は指定できない、Windowsでは選択肢が二つあるが綺麗かどうかわからない、ということだった。ブラザーの複合機のPC-FAXの送信は役に立たないと判断して、PC-FAXではなく、手動でFAX送信した。その場合、写真レベルとかスーパーファインなどを選べる。また、海外にうまく送れないことを想定して、海外送信モードまで選択できる。

とりあえずは、スーパーファインで送信したので、連絡がくるか、4日以内にEINがFAXで届くか、待ってみよう。

事後報告:
今度はちゃんと綺麗なファックスが届いたようで、4日後にEINが手書きされたファックスが送り返されてきた。

しばらくしたら正式な書類が国際郵便で届くはず。