錦織圭選手のリオ・デ・ジャネイロ オリンピック テニス 1回戦

33位のアルベルト・ラモス=ビノラス(スペイン)相手に、6-2,6-4のストレート勝ちでしたね。

第1セットは、エースがバシバシ決まり、気持ちの良い勝ち方でした。

第2セットは、さすが33位だけあってラモス選手のストロークが安定したのと、錦織圭選手のアンフォースドエラーが多くなり、競り合いました。しかし、4-4からの第9ゲームの一番欲しいところをブレークするあたりで、ギアを入れるところがすごい。

あと、第2セットは、錦織圭選手がサービス打ったあと、ラケットが手から滑って落ちるハプニングがありましたね。しかし、たまたまラモス選手のリターンも遅かったので、ラケを拾いなおしてポイント取ってしまうのが笑えました。

今回は、同時間に女子バレーボールの試合もあって、残念ながらライブでの試合中継になりませんでしたけど、さらに上位との戦いのときには、ぜひライブにしてほしいです。と、いうより、BS1は101と102に分けられるんだから分ければ?と思ったのですが、おそらく私の想像では、衛星回線の使用契約(IOCとNHKの間の)なんかがあって、テニスのライブのためにもう一つプラスすることはできなかったんでしょうね。