新MacBook Air 13inch Retina LEDバックライトディスプレイ版到着

Appleらしい梱包

MacBook Air 8GBメモリ/128GB SSD Retinaモデルが届きました。高知ですと、配達は午後便になると佐川急便に聞いたので、午前中の入手はできませんでした。Apple Storeがあるところなら開店直後に手に入れたのにね。仕方ないので、午前中は他の溜まった用事を済ませました。

さて、梱包の段ボール箱は開けやすく、中から白い箱を出しやすく、白い箱のビニールは剥がしやすく、うーん、気を使ってますねえ。さすがApple。

箱の中は、MacBook Air本体、電源アダプタ、充電用USB Type-Cケーブル、説明書(家電リサイクルシールやAppleロゴシール込み)です。MacBook Air本体、電源アダプタ、充電用USB Type-Cケーブルを包んでいるフィルムや紙は破かなくても綺麗に取れるようになっていますので、今後売ることを考えて、大事にとっておきます。

電源を繋いだら即セットアップ開始。言語選択でしばらくほっといたら、「日本語で使用する場合にはリターンキーを押してください」と喋った。最近のってそうなのね。

MacBook Airにはカバーとフィルム必須

まず、誤ってディスプレイに触ったら指の跡が残りました。シリコンクロスでは消えなかったので、みずに濡らしたティッシュで拭いたら消えました。

本体ディスプレイの裏側には、電源ケーブルの跡が付きました。こっちは、ティッシュでは消えず、シリコンクロスで消えました。

うーん、なかなか敏感な製品です。なので、以前のMacBook Airで使用していた本体デコレーション用のシールが欲しくなってしまいました。いずれ発売されるでしょう。

Touch ID便利

通常ログインにはパスワードが必要ですが、スリープの解除はTouch IDで行えるので、楽ですね。Face IDだともっといいけど、まだそこまでは言いません。

13インチのディスプレイは、以前持っていたMacBook Air 11インチより、やっぱり大きいです。個人的には、11インチでも良かったです。

さて性能は?

SSDは、iMac Late 2013にUSB3.0で外付けしたSSDと比較して、読み込みはあまり変わりませんでしたが、書き込みは倍以上早いです。

しかし、まずXcodeのインストールに2時間ぐらいかかりました。またXcodeを起動して、プロジェクトを作ろうとすると、gitのリポジトリ作成以降がすごく遅くて、storyboardの表示まで延々待たされます。同時に他のプロセスを動かしてもそっちにスイッチしてくれません。Activity Monitorで見ようとしても、それ自体起動しない状態でした。動き始めたあと、メモリ使用量を見てみましたが、8GBのうち4GB程度でした。スワップはしていましたが。

あまりに遅いので強制終了してから再起動すると24GBのメモリを積んだiMacほどではないですが、十分な速さでXcodeが起動するようになりました。Simulatorも普通に起動します。遅いと感じたら再起動した方が良いでしょう。多分、初回は。2回目以降はキャッシュファイルを使ってくれそうだし。

キーボードは意外に打ちやすい

MacBook Proから新しくなったキーボード(ほこりが入りにくくなったはず)ですが、MacBook Airのキーボードは打ちやすいと思います。今、ブログをAirで書いてますが、打ち間違いは無いし、打音もいい感じにします。うるさくなく、静かでもなく。